相談事例③ 20代 女性

2017/01/12

※恋人から突然別れを告げられ、あまりの悲しみに食事が喉を通らず、仕事も休み、家にこもる様になりました。


原因が分からず途方に暮れていました。心療内科で薬を処方してもらい、いくらか良くなってきた様に感じた頃にSNSで元気な彼を見てしまい、最初の悲しみに戻ってしまいました。だんだん、恋しさから、憎しみの様な感情が湧いてきて、とても自分が不幸な人間に思えてきて気持ちの収集がつかなくなりました。そのころ、人に会いたくなかったこともあり、電話でのカウンセリングを受けました。正直、自分ほど不幸な人間はいない、と思う気持ちで受けました。彼しか考えられない、と思っていた自分が新しい幸せに向けて踏み出すまで時間はかかりましたが、具体的に、思い癖みたいなものを教えてもらい、心の傷も癒していただきました。泣いて泣いてそれでも見捨てずアドバイスしてくださり、自分の飛躍した考えに気づき、見えなかった将来もあるんだと感じれるようになりました。今はカウンセリングは終了しましたが、3か月に1回の手紙交換をしています。とても前向きになれます。