30代女性 自己肯定感の大切さ。

2017/05/04

仕事も出来て、自分は出来る人間だ、と自負していました。

結婚もして、順風満帆の人生でした。

結婚して半年、夫が結婚前から付き合っている女性がいたことが発覚しました。

頑張ってきたのに。一所懸命生きてきたのに。

悲しみが私を占めました。戻ってきてほしい。気持が私だけを向いてほしい。

追いかければ追いかけるほど、逃げる夫の心を感じました。

朝、目が覚めると一緒に暮らしているのに、言葉にならない孤独感に支配され精神の限界に来ていました。そして、悲しみから憎しみへと感情が変わっていきました。

カウンンセリングを受ける事を決意、その孤独感に耐えられる自信がなかったからでした。

大きなショック、悲しみが起きると現実逃避したい自分、それをどうすれば良いのか。

大きなショック、悲しみが起きると、自分に自身に自信が持てなくなってしまう、それをどうすれば良いのか。

先生は、時間をかけて地獄の底から引っ張ってくれました。

自己肯定感の大切さ、というものを初めて知りました。

仕事が出来る自慢が自己肯定しているわけではなく、愛する自信が自己肯定である事。

自己否定が強いと夫はますます私から離れていく。腑に落ちました。

私なんか、もう夫から魅力の無い女性なんだ、と思いながら追いかけていた。私に置き換えれば、心がどんどん離れて当然でした。

話し合いのきっかけ、話すピンポイント、男性心理、沢山の事を教えていただきました。

今はまだ、浮気相手とは決別はしていないものの、私の心の在り方がしっかりしてきたので、今は夫とは別れたくないので、私らしく自分を肯定してあげる日々を送っています。

浮気をされたのは自分に魅力が無いから、と思う必要は無い。

浮気をされたのなら、憎しみの感情を抱いても自然である。

私の味方みたいな先生(笑)に心救われました。

「最近、いきいきしてるね」と浮気男の夫が言っています。

本当の幸せ、と言っていた先生の意味が分かる日も遠くないかもしれません。

今後とも宜しくお願いいたします。