相談事例⑦ 30代女性

2017/04/17

4年、不倫をしていました。

私は独身、相手は既婚でした。

「別れようか」の一言から彼の態度は急変、うまくいっていない、と言っていたはずの奥さんとの間に子どもが出来たのでした。

なんて罪深い事をしていたのだろう。私は生きる価値が無いのだ、死んでしまいたい。

 

そんな思いがまとわりついて、そして淋しく、悲しく、誰にも言えないこの事実を誰かに聞いて欲しかった。

こちらに電話をして、泣いて、泣いて、泣いて、自分と相手の男性を罵倒して何の罪もな無い奥さんを憎み、それらをどこまでも露わにしました。

先生は聞いてくれました。どこまでも聞いてくれました。どこまでも受け入れてくれました。

そして、【本当のパートナーの意味】・必要性・責任、を教えていただきました。

自己肯定感の大切さを何度もお話ししてくれました。

自己否定の強い私の良くないところも教えてくれました。

 

目から鱗でした。

どれだけ自分の価値観・視界・世界が狭くなっていたのか・・

もうあんな思いは嫌です。罪の無い人を恨んだり、孤独感に支配されたり、何も生まれない世界。

「幸せになるために産まれてきたね。良かったね。」

という先生の言葉が沁みてきた頃にはもう彼から卒業できました。

何年続く苦しみなのか得体の知れない恐怖に支配されていましたが、今はもう大丈夫です!

「クリア出来ない問題は無い」と言ってくれた先生の言う通りでした。

カウンセリングに当初は抵抗を感じましたが、受けて良かった、と心から思います。

また、岐路に立ち、迷いやざわざわ感が湧いた時はお願いします。